Kintoneで何ができて何ができないのかをまとめてみました。
あくまで個人的な感想です。
皆さんのご意見もコメント欄でお気軽にお聞かせください。
できること | できないこと | |
概要 | 社内用業務アプリを作れる。 コード知識0でもアプリを作れる。 | 自社サービスとして外部に提供するには向いてない。 勉強なしで使うことは難しい。ある程度の勉強は必要。 |
アプリ例 | 顧客管理、案件管理、進捗管理 出張申請、経費精算、予実管理 見積依頼、回答管理、発注管理 ファイル管理 お問合せ管理 各種依頼、申請&承認 | ウェブサイトの作成 eLearning Online Shop 予約システム 診断ツール |
構成 | データの一覧と詳細画面で構成されている。 データ毎に変更履歴が記録される。 データ毎にコメントのやり取りができる。 グラフ表示できる。 トップ画面にグラフを表示してダッシュボードとして使える。 | グラフの複雑集計、ドリルダウンはできない。 アプリ間のクロス集計はできない(連携ツールで実現可能) |
設定可能範囲 | 入力項目は自由に設定できる。 関数で自動計算ができる。 一覧、グラフを自由に複数設定できる。 承認フローを設定できる。 アプリ、レコード、項目別に閲覧、編集、削除権限を設定できる。 データの条件に合わせて通知設定ができる。 | タブ、動画プレイヤー等特殊部品の追加はできない。 ステータスに合わせて表示項目を切り替えることはできない。 引戻しができない(カスタマイズで対応可能) |
データ操作 | データのアップロード、ダウンロードができる。 データの一括削除ができる。 | |
カスタマイズ | CSS, JavaScriptでカスタマイズできる。 プラグインが豊富 | |
データ連携 | REST API対応している。 連携サービスが豊富 会計システムとの連携可 契約管理システムとの連携可 | Zapierはまだ一部のみ対応 |
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